紫外線の強い季節になってきました。
海やプール、髪の毛のダメージも気になって来る方が多い季節ではないでしょうか??
そこで、今更ですが洗い流さないトリートメントの使い方ってご存知ですか??
今日は、いつも使っている洗い流さないトリートメントの効果をもっと引き出す方法をお伝えいたします!!
洗い流さないトリートメントの正しい使い方
洗い流さないトリートメントは、アウトバストリートメントとも呼ばれ、髪の毛を洗ったあとにつけるトリートメントです。
基本的には、オイルタイプのものや、クリームタイプのものが一般的とされています。
今回はお風呂上がりとういう設定で、説明させていただきますね!!
お風呂あがりのタオルドライはしっかり!!
このタオルドライの作業で、洗い流さないトリートメントの効果が全然違ってきます。
タオルドライをしっかりせずに、洗い流さないトリートメントを付けてしまうと、油分や栄養がしっかり中まで浸透しません。
しっかり髪の毛の水分をとってあげて、栄養や油分が入り込むスペースを作ってあげてください。
タオルドライは髪の毛をタオルで挟んで、抑えるように優しくふいてあげてください。 この時に水滴が握っても落ちないくらいが理想です。
洗い流さないトリートメントは適量を使う
洗い流さないトリートメントは適量があります。
これは、少量でも意味がないし、つけすぎだと、髪の毛がベタベタして、毛穴のつまりや頭皮で酸化した油分で頭皮トラブルをおこす可能性があるからです。
- ショート・・・1プッシュ
- ミディアム・・・2プッシュ〜3プッシュ
- ロング・・・3プッシュ〜4プッシュ
だいたい、これくらいを目安につけてあげてください。
手ぐしを通して、手がギトギトにならない感じでOKです。
洗い流さないトリートメントの正しいつけ方
洗い流さないトリートメントは、手のひらに(オイル又はクリーム)をしっかり馴染ませ、
一番ダメージが多い毛先からつけていくようにします。
毛先から、だんだん上にのばしていくようなイメージでつけてあげてください。
手で髪をこすり合わせながら付けてしまうと、キューティクルを傷めるで要注意。
洗い流さないトリートメントをつけたらコーミング
めの粗いコーム(くし)で、毛先の方からコーミングしてあげましょう。
じつは、これがとても大事です。
コーミングする事によって、髪の毛一本一本にトリートメントがいきわたるので洗い流さないトリートメントをつけた後はコーミングしてしてください。
コームは目の粗いもので、とかすようにしてください。
ドライヤーでしっかり乾かそう
順番は、根元→中間→毛先
この順で乾かしていきます。
まずは、頭皮、根元をしっかり乾かしてあげる事が大事です。
頭皮が湿っていると、雑菌などが繁殖しやすくなってしますので要注意です。
洗い流さないトリートメントを使うコツ
つけ過ぎ注意
これは、つけ過ぎてしまうと髪の毛がベタベタ、ギトギトになってしまいます。
これが、頭皮までついてしまうと、オイルが酸化してしまい頭皮トラブルを起こしてしまうのでお気をつけてください。
根元のほうまでつけてしまうと、頭を何日も洗っていない人みたいになります。
オイルタイプのトリートメントは、特に髪の毛に残りやすいので、適量をしっかり守りましょう。
乾いた髪にも、ワンプッシュつける
髪の毛が乾いてから、ワンプッシュくらいを髪の毛に馴染ませてあげるとサラサラ、シットリがキープしやすいです!!
広がりやすい髪質の方には、特にオススメです!!
もちろんつけた後にはコーミングがオススメです。
オススメの洗い流さないトリートメント
髪の毛が、細くて柔らかい人にオススメ
- ミルボンのエルジューダ リンバーセラム
- N.(エヌドット)のシアオイル
髪の毛が太くて固い人にオススメ
- ミルボンのエルジューダ メロウセラム
- モロッカンオイル
シットリよりも、サラサラにしたい人にオススメ
- ロレッタ ベースケアオイル
- ロクシタン リペアリングヘアオイル
くせ毛で広がりが気になる人にオススメ
- ルベル イオセラム
- シュワルツコフ ローズオイルセラム
洗い流さないトリートメントの使い方のまとめ
なにげなく毎日使っている洗い流さないトリートメントも、水分をしっかりとってあげたり、コーミングをしてあげたりと、ちょっと一手間加えてあげる事で、より効果的にお使いいただく事ができます。
もしも何を使っていいかわからない場合は、もちろん担当の美容師さんにご相談くださいね^^
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