白髪染めの根元だけをきれいに塗るって難しいですよね。
生えてきた白髪だけを染めたいっ!!
毛先は傷めたくないから、つけたくないっ!!
根元だけを塗るのって、ちょっと難しい!!
根元だけを染めたい時はちょっとしたコツがいるんだよ〜!!
そうなんです。ちょっとコツがいります!!
このブログでは、現役美容師が家で根元を染める時のコツをお伝えしていきます。
【白髪染め】根元だけを綺麗に染める方法は??
根元をきれいに染めたい方は、下準備が必要です!!
白髪染めで根元を染める時に準備するもの
- クリームタイプの薬剤(70g〜80g)
- ダッカール
- 保護クリーム
- トリートメントかコンディショナー
クリームタイプの薬剤
泡タイプのものと、クリームタイプのものがありますが、
根元を綺麗に塗る時はコームタイプのクリームで塗る方が綺麗に塗る事ができます。
ダッカール
髪の毛を止めたりする時に使う、クリップです。
塗ったところを綺麗に止めて置く事が出来るのでおすすめ。
毛量の多い方はこのワニワニクリップは、ガッツリ止める事が出来るので、美容師にも人気のダッカールです。
しっかりとめてくれるので、途中で取れたりしないのでめちゃくちゃ使いやすいですよ〜っ
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保護クリーム
顔の周りの皮膚が染まらないように、フェイスラインや襟足などの部分にあらかじめ塗っておくといいです。
顔に濡れるクリームなら、ワセリンでもなんでも大丈夫です。
生え際の髪の毛についてしまうと、逆に薬剤をはじいて染まらなくなるので
気をつけてください。
トリートメントかコンディショナー
これがちょっとしたコツです。
あらかじめ、毛先の薬剤をつけたくないところ(毛先中心)にあらかじめトリートメントを塗っておく。
乾いている髪にそのままつけて大丈夫です。
こうしておくと、毛先の保護になって薬剤がついてもはじいてくれるので大丈夫です。
気になるところから塗っていく
分け目や生え際などの、気になる部分から染めていくようにます。
この時薬剤は、根元に置くようなイメージでたっぷと塗布してください。
コームを塗りたい場所において、それから薬剤を出しても(容器をおす)いいと思います。
根元に薬剤がたまってる感じにぬる方が、根元までしっかり染める事ができます。
ダッカールで細かく髪の毛をとめていくと、塗りやすいですよ
塗り終わったら、ラップやヘアキャップをかぶって放置
指定の時間をきちんとおいてください。
置いた後に、キャップを外し、軽く根元だけコームでとかしてあげると、酸素と薬剤が反応してカラーがギュっと入りやすくなります。
その後にしっかり洗い流してください。
お風呂などで洗い流す時は一度かるくお風呂場をシャワーで濡らしておくと、
あまり汚れずにあとの掃除がラクですみますよ〜!!
【白髪染め】市販のカラー剤以外に根元を染める方法はある??
市販のカラー剤以外だったら、カラートリートメントを塗布する方法もおすすめ。
ジアミンアレルギーや、頭皮が弱い方はカラートリートメントで染めてあげると
簡単だし、刺激もないのでおすすめです。
カラートリートメントだと、そもそもがトリートメントなので毛先を気にせず手でどんどん濡れるのでめちゃくちゃ簡単です!!
ダメージが気になる方にもいいと思います。
カラートリートメントって、今までは真っ黒になっちゃったり、緑色みたいな感じになってしまうものが多かったんですが(昆布系とか)
最近のカラートリートメントは進化してますよ〜!!
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白髪染めを自宅で根元だけ染めるコツまとめ
自宅で白髪染め、根元を綺麗にそめていく方法のポイントは
- 毛先にトリートメントをつけておく
- ダッカールで細かく髪の毛をとめておく
- 薬剤は根元におくように、根元に薬剤がたまるようにつける
- 放置時間がすぎたらキャップをはずして、根元をコームをとかす
- 頭皮が弱い方やジアミンアレルギーの方、ダメージを減らしたい方はカラートリートメントで根元を染める事をおすすめ
薬剤はなすりつけるのではなく、根元に置いてくるを意識して塗るイメージでしてあげるといいですよ。
そして、頭皮や髪の毛の負担をすくなくしたい方は、カラートリートメントも個人的にはおすすめです。
是非、自分にあった白髪染めの方法を見つけてみてくださいっ!!