最近白髪が出てきたきがする・・・。
おしゃれ染めから、白髪染めになるってなんだか切ない・・。。
こんなお悩みをもつ30〜50代のかたは多いのではないでしょうか??
お客様の中でも、どうしていいか分からない方や、白髪染めに抵抗がある方が多いように思います。
しかし、白髪を目立たなくする方法は白髪染めだけではないのです。
このブログを読めば、
- 白髪を目立たなくする方法の種類
- 白髪染めの頻度
がわかります。
白髪を目立たなくする方法とは??
結果からお伝えすると、染める!! が手取り早いと思います。いわゆる白髪染めといわれるやつです。
しかし、白髪を染めるだけでもただ白髪染めで染めるのか、白髪を染めたいけど髪の毛が暗くなるのは嫌だなとは、トリートメントで色が入るやつも見たことあるな、、なんていろいろ迷ったりしてしまうと思うので、
白髪を目立たなくするには、どんな方法があるのかが分かれば、自分にあった方法が見つかたり、美容師さんにも相談しやすいと思うので解説していきますね^^
白髪染めとオシャレ染めの違いって何??
まず、髪の毛の中にはメラニン色素とよばれるものがあり、このメラニン色素が生成できなくなると白髪になるといわれています。
おしゃれ染めは、髪の色をとなるメラニン色素を分解します。メラノサイトから生成されるメラニン色素を分解してから色を入れていくのがおしゃれ染めとなります。
白髪染めは、メラニン色素のない部分に色を染毛することが白髪染めとなります。
つまり、おしゃれ染めと白髪染めの大きな違いとしては、メラニン色素を分解して染めるか、メラニン色素の代わりに染毛するかの違いです。
一般的には白髪染めの方が色素をいれる力が強いので、一度白髪染めで染めるとその後に明るくしたい!!みたいな事になるとその色素と取り除く事が大変になってしまいますが、
最近は白髪染めといっても、一昔前みたいにダークブラウンかブラックか??みたいな2択みたいな事ではなく、白髪染めでもいろんなカラーがあるので是非担当の美容師さんに相談してみてくださいね^^
白髪を目立たなくする方法!!
1,髪色を少し明るくしてぼやかす
白髪は黒い髪のなかにあるから目立つのです。
なので、いっその事髪の毛を明るくしてしまえば、多少の白髪は目立たなくなります。
ちらほらと数本の白髪の方は、がっつり白髪染めをする必要はないと思っているので、
『白髪が生えてきたから白髪染めしかない・・・』なんては思わずに美容師さんに相談してみてください。
2、表面の白髪がかたまって目立つところだけ白髪染めをしてもらう。
私もそうなのですが、こめかみのところだけかたまって生えてくる白髪。。
しかも、自分でもわかりやすい場所にあるので、ついつい目がいってしまうし、友達にもみつかりがちになってしまいます。
こんな風にある一定の場所にぐっと白髪が集中している人はそこの部分だけ白髪染めで染めてもらうのもひとつの手段です。
3、ハイライトを入れて全体的にぼかす。
髪の毛全部を明るくするのは抵抗がある方は、全体的にハイライトをいれてもボカす事ができます。これはどこかに集中して生えている方よりかは、いろんなところにまばらに生えている方にオススメの方法となっております。
生え際もぼかすように染めてもらえば、時間がたってもそこまで気にせず過ごせると思います。
4、オシャレ染めに白髪染めを混ぜてもらう方法
最近の白髪染めはファッションカラー感覚でオシャレに仕上げる。
そんな時代です!白髪も染めながらオシャレにカラーができるようになってきています。
オシャレ染めに白髪染めを混ぜる事により、がっつり白髪が染まるよりかはほんのり色が入る感じと思っていただければと思います^^
これは、市販のカラー剤だととても危険なので美容師さんと相談される事をオススメいたします。
5、分け目をぴっちりわけない方法!!
ピッチリ分けると生え際がとっても目立ってしまいます。
なので、ピッチリ分けるよりかは、ジグザクに分けたり、ふわっとわける事がオススメです。
ちょっと場所がわるくて、1本白髪が出てきてしまいました・・笑
白髪染めはどのくらいの頻度ですればいいの??
どんどん生えてきてしまう白髪・・・いったいどれくらいのペースで染めればいいの??
これもよく質問されますが、私は毎回毛先まで染める方法はあまりオススメしていません。
何故なら、やはり髪の毛が痛んでしまうからです。
染める頻度としては、1ヶ月〜1ヶ月半に1度ですが、
リタッチ→フルカラー→リタッチ→フルカラー
など少し毛先をお休みさせてあげる方法もオススメです。
白髪染め以外の白髪を染める方法はあるの??
もちろん白髪染め以外の方法もあります!!
普段の家でお使いのトリートメントをカラートリートメントに変える方法です。
普段使っているトリートメントをカラートリートメントにして5分くらいおけば白髪が染まるアイテムです。
家でちょっと色付けできるアイテムって、急なお出かけなんかの時には1つあるととっても便利なアイテムです。
しかし、デメリットはブラックかブラウンしかカラーがないので、髪を染めたりしている方はブラウンがオススメです。
後はやはり、白髪を染めるのは少なからず髪の毛のダメージになります。
なので、補修をしながら白髪を隠せるのはメリットです!!
カラーとカラーの間でつかうくらいが良さそうです^^
【POLA】グローイングショット カラートリートメント白髪染めのタイミング、白髪を目だなくする方法のまとめ
- 髪色を明るくしてぼやかす。
- 表面の白髪がかたまって目立つところだけ白髪染めをしてもらう。
- ハイライトを入れて全体的にぼかす。
- オシャレ染めに白髪染めを混ぜてもらう方法
- 分け目をぴっちりわけない方法!!
- カラートリートメントで色付けする方法
白髪染めと一言でいっても、たくさんの白髪染め方法、ごまかし方法、
白髪とはいろんな付き合い方があります。
もちろん白髪を染めない!!という選択方法もあると思います。今流行りのグレーヘアですね。
しかし、はやい段階でグレーヘアに移行するには少々勇気もいります。
ですので、まだちらほら白髪だな〜なんて方は分け目をかえたり、少しの本数なら根元から切る方法、うっすら染める方法など白髪との付き合い方はいろいろあるので、
白髪が出てきたから、白髪染めをしなきゃいけないと焦らず、担当の美容師さんといろんな方法を相談されてみてください^^